自転車の仕様用途に合った鍵交換

たかが自転車の鍵といっても侮れない。世の中には、ディスカウントストアで売っている様な自転車に最初から付いている鍵から、ファッション性に特化した鍵、今流行の高級自転車に付ける鍵まで様々な自転車の鍵がある。必然的に自転車のグレードが上がっていくにつれて、盗難などのリスクを考慮すると、鍵もグレードアップしていく必要があると思う。また、自転車の使用目的にも応じて、適した鍵というのも変わってくる。私は実際、その様な理由から今まで何度となく鍵交換を行ってきた。最初は自転車を買ったときから車体に付いていた鍵のデザインが好みではなかった為、すぐに鍵交換を行った。その後、車体に付いている鍵の見た目が気になり、手で持って歩くワイヤータイプの鍵へと鍵交換をした。さらにその後も、ただ単に自転車の車体と車輪だけではなく、駐輪場の専用台にも通せるような長い鍵へ鍵交換をし、鍵をあける際の煩わしさから、ダイヤル式の鍵へと鍵交換いう様に、幾度も鍵交換を行っているうちに手元にはたくさんの鍵が集まってしまった。しかし、そんなに鍵がたくさんあっても、何故かまた鍵を買ってしまう。ネットでアメリカ製のごっつくてかっこいい鍵を見つけると衝動買い、同じブランドの同じ様な鍵を持っていても、色違いを買ってしまったり、微妙な仕様が違うものまで買ってしまうといった感じだ。この様なことには全く理解を出来ない人もいるだろうが、凝り性な人や、何かを追求するような癖を持った人には共感してもらえるのではないかと思う。なので、今では自転車に乗る度に鍵交換を行っている。一瞬面倒だと思われる鍵交換かも知れないが、自転車もファッションの一部だと考えている人間には、一見面倒に見える鍵交換も、もはや服を選ぶのと一緒なのである。純粋にサイクリングを楽しむ為の場合には、細くて、長くて、軽いワイヤータイプの鍵、人の多い街中へ出かける際には、お洒落な鍵、ちょっとだけ停めたいときに使う簡易的な鍵、長時間停めておいても安心な鍵といった感じだ。こんな風にあげていくときりがないが、自転車における鍵交換というのは、実に奥が深いのである。

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