カギを失くさないためには

小腹が空いて、ちょっとコンビニまで買いものに出かけようとしたとき、自動販売機まで、ちょっとジュースを買ってこようと出かけたとき、寝坊をして、会社に遅刻しそうになっているとき、こんな、あるときふっと必要になったときに忘れてしまうのが、カギの在りか。昨日履いたジーパンのポケットの中にカギを入れたのか、それとも上着の内ポケットか。探しても探しても見つからない、それがカギ。なぜ私たちは、カギの在りかを忘れてしまうのでしょうか。家を出るときに、絶対にカギは必要なのに。なぜ、そんなに大切なものを、私たちは忘れてしまうのでしょうか。1つ言えることは、カギという存在が、日常生活に必要不可欠な存在だからということです。トイレをしたあとに水を流すことや、照明を消すこと。これらは、毎日、毎回欠かさずに行うことで、意識するようなものではないはずです。「今日はトイレの後に水を流そう」とか、「今日は絶対に照明を消すぞ」なんて意識しないはずです。だからこそ、「今日、照明を消して家を出たかな。あれ、どうだっけ」という事態が起こるのです。カギを失くすことと、カギを閉めたかどうか忘れることが多いかと思います。この「カギの締め忘れたかどうかを忘れる」、これも日常生活に必要不可欠で、意識から外されている事柄です。では、カギを失くさないためにはどうしたらよいでしょうか。答えは簡単。「カギ置き場」を設けることです。玄関の壁にフックを取り付けて、家に帰ったら、そこに引っかけるようにすればいいですし、下駄箱の上に小箱を用意して、そこにカギを入れるようにすればいいのです。カードキーの人は、財布に入れるようにすればいいのではないでしょうか。自分はカードキーですが、財布に入れています。意識を向けていないと、どこにいるのかも解らないようなふわふわした存在のカギですが、カギの“住まい”を設けてやることによって、意識していなくても、そこに存在していることが、しっかりと解るようになるのです。

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